鏡にも透明にもなるフィルム=電気で切り替え、窓に張れば省エネ−産総研が開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000076-jij-bus_all
鏡から透明、透明から鏡へと、弱い電気を流すだけで切り替えられる「調光ミラーフィルム」を、産業技術総合研究所の環境応答機能薄膜研究グループ(名古屋市)が24日までに開発した。建物や自動車の窓ガラスに張れば、夏の暑い日差しを反射し、クーラーの電気代を節約できると期待される。
電気で光を通す割合を制御できる調光ガラスは既に商品化されているが、透明から濃い青色にして太陽光を吸収する方式のため、ガラス自体が熱くなってしまう短所があった。
産総研グループは昨年12月、二重ガラスの内側に薄膜をコーティングし、水素を含むガスを注入すると、鏡から透明となり、酸素を含むガスを入れると鏡に戻る技術を開発した。しかし、もっと簡単で安く、効果的な方法が望まれていた。
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